自分の音楽系
2023年05月23日
『遠回りでいいさ』
YouTubeへ「遠回りでいいさ」をアップしました。
こんな具合に1人で制作活動を始めて10年。
いくら曲作りが好きとは言え、10年後も作っているとは考えもしなかった。
自分だけでは他人と音楽をやることで生まれる化学反応も起きないし、半年も経てば底が知れて自然消滅だろうと思っていた。いや、底が知れたのは実際にそれぐらいだったけど。
やり続けたってほどストイックなわけではなく、ギターも歌もやってない時期の方が全然長く上手くなってもいないし、成長とか進化みたいな言葉とは程遠い。
でも、自分が生きていく上で必要だったんだろうね、曲作りが。
どんな時でも歩きながら鼻歌でメロディを考えていたし、詞の語呂合わせをしていた。本当に挙動不審そのものだが…
そうやって出来た曲に救われたことはさすがに無いけど、曲を作るたびに毎回モヤモヤしていた気持ちが整理されていた。
ということは、間接的に救われていたのかもしれない。まさに遠回りだ。そんなことを考えて書いた曲じゃないけど、相応しいタイトルだ。
これからもダラダラと曲を書き続けることでしょう。自分のために。
聞いていただける方は、これからもどうぞよろしくお願いします。
こんな具合に1人で制作活動を始めて10年。
いくら曲作りが好きとは言え、10年後も作っているとは考えもしなかった。
自分だけでは他人と音楽をやることで生まれる化学反応も起きないし、半年も経てば底が知れて自然消滅だろうと思っていた。いや、底が知れたのは実際にそれぐらいだったけど。
やり続けたってほどストイックなわけではなく、ギターも歌もやってない時期の方が全然長く上手くなってもいないし、成長とか進化みたいな言葉とは程遠い。
でも、自分が生きていく上で必要だったんだろうね、曲作りが。
どんな時でも歩きながら鼻歌でメロディを考えていたし、詞の語呂合わせをしていた。本当に挙動不審そのものだが…
そうやって出来た曲に救われたことはさすがに無いけど、曲を作るたびに毎回モヤモヤしていた気持ちが整理されていた。
ということは、間接的に救われていたのかもしれない。まさに遠回りだ。そんなことを考えて書いた曲じゃないけど、相応しいタイトルだ。
これからもダラダラと曲を書き続けることでしょう。自分のために。
聞いていただける方は、これからもどうぞよろしくお願いします。
2022年10月17日
2022年05月04日
2022年03月27日
『ひとすじの光』
新曲「ひとすじの光」をYouTubeにアップしました。
自分のためにも、たまたま聴いてくれたという方々のためにも励ますような歌を書いてきたつもりですが、今回は自分なりに趣向を変えて冷めた視線も加えました。
世の中が不穏になれば人は落ち込むし、個人的に辛い出来事があればやっぱり人は落ち込む。それ自体は仕方のないこと。
しかし、それを理由に終わらせられるほど人生は甘くもない。だから誰しもが必要以上に前のめりにならず、悲観的になることもなく、程良い最小限のモチベーションを胸に日々を越えている。
これは理屈だけなら簡単なこと。しかし、感情という邪魔が入るせいで実践するのは難しい。それでもやらざるを得ない。
こういう流れで、手段としては淡々と楽に生きるためなのに肩に力を入れてそれを実践しなければならない矛盾が生まれている。
それを繰り返してきて、納得とは別の視点でそういうものと理解できた今、詞に出来るんじゃないかと思いこの曲を書きました。
良かったら聴いてやってください。
2022年03月07日
『時には昔の話を』
5年ぐらい前にライブで一度だけ演奏した、「時には昔の話を」のカバー演奏をYouTubeへアップしました。
ライブでピアノを弾いてくれた友人とレコーディングしました。
完璧な演奏ではありませんが、伝えたい思いは演奏に込められたと思います。
良かったら聞いてやってください。
コロナ禍に加え、近隣の国であんな悲しい出来事が起きてしまっていることがとても辛く、そして恐ろしい。
当たり前だった日常を次々に奪われていく予感が拭えない中、それでも怯えながら生きていくしかない。
いつか、この歌のように今という時代を振り返ることが出来て欲しいと切に思う。振り返ることすら出来ない悲惨な未来には、なっていて欲しくない。
ライブでピアノを弾いてくれた友人とレコーディングしました。
完璧な演奏ではありませんが、伝えたい思いは演奏に込められたと思います。
良かったら聞いてやってください。
コロナ禍に加え、近隣の国であんな悲しい出来事が起きてしまっていることがとても辛く、そして恐ろしい。
当たり前だった日常を次々に奪われていく予感が拭えない中、それでも怯えながら生きていくしかない。
いつか、この歌のように今という時代を振り返ることが出来て欲しいと切に思う。振り返ることすら出来ない悲惨な未来には、なっていて欲しくない。