2016年01月

2016年01月31日

『子供騙し』

こっちの曲が今回のメイン。
詞に時間めっちゃかかったし、なんか色々詰め込みすぎた感もある。
でも、無理のある出口に完結させるしか出来ない、今の自分を象徴してるってことなんだろう。
半年振りの生存確認がこれかー。
もっと元気なものに出来たらよかったけどね。正直なもので、すいません。



『綺麗事』

この曲できたのって、10月ぐらいだろうか。
何もかもうまくいかず、すべてに疑心暗鬼になっていたことを思い出す。
録音もできるテンションじゃなかったんだろうなあ。
今回わざわざ配信する必要あるかなとも思ったけど、せっかく作ったのを眠らせておくのも勿体無いかなと配信することにした。
でも、こっちの方がまだ希望ある歌な気がするなあ。



2016年01月27日

自然の流れ。

久々に新曲を書いた。
改めて、去年配信した楽曲は明るい方向へ向かっていたことを再確認した。
ひねくれ者な俺は、どうもその道のりに居心地の悪さがある。だからそういう道をずっとは歩けない。
去年は私生活でも様々な変化があって、それがまた明るい方向へ進んでいたから、うまくリンクしていた。
今は違う。やることなすこと裏目に出てばかり。そんな時に書きたくなるのは、自分の内面をえぐるようなドロドロな感情。
それをいかに昇華させられるかが、鍵だ。


dai9101 at 04:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!内面 | 日記

2016年01月19日

SMAP解散報道

自分の世代では、SMAPは好きとか嫌いじゃなく、そういうものを超えた普遍的な存在という方が多いのではなかろうか。
自分も例外じゃない。日本のアイドルグループの代表的存在でありながら、アイドルらしからぬ方面への進出も厭わず、何でもありで覆した概念をスタンダードにしたのだから、他のアイドルとも他のジャニーズとも格が違う。

そんなSMAPの解散が急に報道された。
一番の苛立ちは、不確定な情報を流すばかりのマスコミだ。何が本当か分からない状況で、なぜあんなに憶測ばかり流すんだろう。儲かるからだろうけど。
真相は、信じられないということも含めて永遠に分からないと思う。それでいいと思う。そして、マスコミの嘘かもしれない情報に振り回されて心ない発言をする人にも大きな罪がある。

昨晩、ようやく5人が揃って生放送で疲れきった顔を出した。
解散しない、という言葉が聞きたかった大多数の思惑とは違い、謝罪のみだった。
「解散しちゃいけない」と言っていた人の声は「あれなら解散した方がいい」に変わった。

確かに事務所にも色々問題はあるだろう。
だが、マスコミの一連の報道や、それに振り回される人たちの声が彼らにどれだけのダメージを与えたかも考えるべきと思う。
そして放送を見て、「あれなら解散した方がいい」と言われたことで、彼らは更に大きなダメージを受けたはずだ。
彼らはスーパーマンじゃないのだから、疲れきっていたのは、色んな人のせいだと思う。

彼らのスーパーマンな部分は、昨日の生放送から1人も逃げなかったところだろう。そして、今言えることを苦しみながらも話したこと。
あれは凄いことだ。普通だったら尻込みして逃げ出してもおかしくない。

解散しない、って言わなかったのは、解散するかどうかはまだ分からないってことだと思う。
木村拓哉が仕切ったのは、自分が一番の悪者と報道されたからという責任の部分もあると思う。

世の中には言えないことが沢山ある。
いくらスーパースターでも同じこと。
言えないことだろうが言って安心させるのが真のエンターテイナーかもしれないけど、それは個人的に期待しすぎだと思う。

2016年01月08日

再結成

イエモン、“サル年”に15年ぶり復活 5月からアリーナツアー20公演
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000367-oric-ent

イエローモンキーは中学の頃からずっと好きだ。だから嬉しさは当然ある。
吉井和哉のソロも大好きで、毎年のようにライブに行ってもいた。
そして今再結成する複雑さも胸中にある。
眞鍋かおりは好きでも嫌いでもないけど、吉井さんの格を下げた結婚と出産だったことは事実。
付き合い出した頃もそうだったけど、ファンがサーっと引いていくあの感じは自分にとっても例外ではなかった。
※同性の俺はまだマシで、女性ファンのショックは計り知れないものだっただろう
そんなタイミングでの再結成。勿論再結成はもっと前から進んでいたはずで、たまたまこの時期になったというのもあるんだろうけど。誤魔化そうとした感がないとは言えない。
それだけに複雑だ。

そして何より、再結成というものに自分は魅力を感じられないのだ。
お金のためだとか、昔の方がいいからとか、そんなことは関係ない。
お金にならない再結成だってあるはずで、昔よりもいい音楽を奏でるバンドだってきっといる。
しかし、再結成したバンドは揃いも揃って角が取れてしまう。当たり前だけど、それだけ年を重ねているわけで、思い出は美化され続けているから、尖ったままというわけにはいかない。
それによる、あの同窓会感にはついていけずライブに足を運べない過去があった。

しかし、今回はあのイエローモンキーである。
同窓会みたいな再結成を拒み続けていた吉井さんの発言が本音だったのか建前だったのか、見に行かなければいけない気がしてる。
そんな堅苦しいこと抜きにしても、自分なんかだとライブを見に行ける年齢の頃に終わってしまったバンドだけに、何としてでもチケットが取りたくてたまらない。