今日で、2年近く勤めたビルとおさらば。やめないよ。移転です、隣のビルに。

そして3月中にニューライフマン達がごっそりいなくなる。ほんと寂しい。
バイト先で一緒に酒を飲める友達ができたことなんて今まで無かったし。春っぽいっす、ここ数年では久々に。

そして、もうライブが近い。
アコギの弦を張り替えたら新しい弦が太過ぎてより一層ど下手になってしまったけど、頑張るしかない。とにかく当日まで一分でも多く弾いて何とか見せられるレベルにせねば。
謙遜だと思ってる方は来たら解ります。マジだから。いや、謙遜だったと思わせなければな。
アコギ以外はほんと素晴らしい。小柳さんの歌は言わずもがな、他の2人も器用だし実力あるし。だから俺が崩さなければとても良いライブになるはず。

色々事情があって13日以降も当分ドラムレスのアコースティック形態になりました。
とりあえず6日の告知。

3月6日(木)
代官山晴れたら空に豆まいて
『a bird sing 'la la la' 』
【出演】小柳ゆかり　つるうちはな　渡邉奈央　吉川みき　アイボリーブラザーズ

【開場】18：00　【開演】18：30

【料金】前売り￥2000　当日￥2500（共にドリンク代別途）

出番は2バンド目で19:10〜です。

小柳ゆかりホームページ
http://my.peps.jp/11ukari27

代官山なんてもう何年行ってないだろう。ライブをやるのも当然初めて。予想通りでしょう、俺と代官山ってイマイチ繋がらないよね。
イマドキ用語で言うアウェイってやつですな。まぁそんなステージには全然慣れてるけどな。そうじゃないステージなんて数える程しか踏んでない。

もう迷ってらんないす。
在り来たりな言い方すれば敵は他の誰でもなく自分、みたいな。まさにそんな気分。悩んだら負ける。立ち止まったらゲームセット。
この機会に色々と大切な決断も降したし。
皆様、お楽しみに。

そういえば昨日電車で珍しく席を譲ったらその人が作ってるフリーペーパーを貰ったんだけど、それがまさに今の俺を後押ししてくれる内容だった。たまには慣れない事してみるもんだね。

職場のメディアプレイヤーを使って、仕事しながら再び医龍を全カルテ見た(聞いた)
やっぱり熱く壮大なドラマだけど、去年とは少し見え方が変わった。きっと俺が置かれてる状況や環境が変わったからだろう。

去年のような内に秘めた自信は、もはやカケラでしかない。そんなカケラを揺さぶってくれるチームドラゴンに、羨ましくて憧れる。

鬼頭先生の名言。
「手術のチームは掛け算。どんなに大きい数字が並んでも、ゼロがひとついればゼロになる」
これは集団行動全てに言える。
でもゼロが良い方に作用する可能性を秘めた唯一の集団が、バンドだ。

今年に入って、全く連絡を取らなくなった人達がいる。
というか、殆どそれ。
今の俺の身近な人達は、去年の後半だとか今年に入ってから出会った人が多い。

そうしようと意識してるわけじゃなく、自然の流れ。
連絡を取らなくなった人達にも、いずれ必ず会いたい。向こうはどう思ってるかは知らんけど。

だけど今の俺にとって何より必要なのは、新しい環境なんだ。
そこにいる自分をただただ磨いていたい時期が、珍しく訪れた。

この間エレアコを片手にスタジオへ入ったんだけど、アコギはやっぱり難しい。
エレキは音色で変化を付けられるからまだ楽だけど、アコギは基本ミスの目立つワントーンなわけです。しかもエレアコを卓に通した音ってアコギの良い音と掛け離れてる。俺のはプリアンプも安物だし、酷い音。
じゃあどうすりゃいいかって、自分の腕を磨くしかないんだけどね。腕があればどんなショボい楽器も良い感じに鳴らせる、はず。

アコギの音が立つ弾き方もアコギの音が映えるフレーズもエレキのそれとは全く違うから、色々聞いて色々弾いて勉強中。
そんな中で出会ってしまった。押尾コータローって男に。

彼はアコギの限界に挑戦してるんだろうか。昔はテクニックひけらかしてるだけで腹立つ野郎だと思ってたけど、今聞いたらアコギがまるで違う楽器のよう。そんでYouTubeでテレビに出てる映像見たらエレアコ弾いてるのに全然良い音(音声差し替えとは思えない)
これ見ちゃったら、今の自分なんかに満足できるはずないね。元々現状に満足できる性格じゃないけど。

専門の頃、沢山バンドやってる友達に
「よくそんないっぱいバンドできるね」って聞いた時、
「だってやりたいこといっぱいあるんだもん」って言ってた気持ちが少し解ってきた。
攻撃範囲はどっちでもいいけど守備範囲は広い方がいいに決まってますわな、何においても。

最近こんな日記ばっかでつまらんな。
でも、本人は実に楽しい毎日を送っているのです。金と時間は無いけどやりたいことは沢山ある、みたいな。

3月から、色々と変わる。

バイト先のオフィスが変わる。休憩室は休憩しやすくなるだろうか。雨の日あんま濡れずに済むことは嬉しい。だけど、バイトはいつまで必要としてくれるのだろう。

前にも書いたライブ活動再開も来月。
めちゃくちゃファンだった人のバックバンド、初スタジオも緊張したけどライブは比べ物にならないんじゃなかろうか。しかも一発目はアコギ。
結果はどうあれ、精神的にはタフになること間違いなし。

そのライブが終わって再来月、車の免許合宿へ旅立つ。昔の友達に会えたら嬉しいな。
23歳の俺にとって、免許取得は不可欠。

そしてその頃には他のバンドでも動き出す。どうなることか、全く予想が付かないけど。
遅過ぎる本当の年明けを、この手が握れるうちに踏み出します。